新年を迎えてアッという間にもう2月!そろそろバレンタインの季節です。デパートなどでは色とりどりのチョコレートが所狭しと売られていますね。本命の方や家族へ、職場でのバラまき用や友達同士の交換、自分用が一番高価!だったりして。もうすでに準備万端な方も多いのでは? そんなわけで今回は【バレンタインメドレー】と題しまして、数あるラヴソングの中でもとりわけ甘~い名曲たちを5曲厳選してみました!
①『シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー/キス・ミー(Sixpence None The Richer/Kiss Me)』
まずは ❝ 可愛い系 ❞ ラヴソングの王道、シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーの『キス・ミー』。春っぽい爽やかなギターで始まるこの曲、キャノンやNTTドコモのCMでも流れていたので耳にした方も多いことでしょう。米学園コメディ映画『シーズ・オール・ザット』主題歌にも起用されています。リードボーカルのリー・ナッシュの雰囲気さながらアンニュイさが漂う曲で、数多くのアーティストによってカバーも発表されています。まるで恋人と童話の世界にいるような美しい世界観を描いた歌詞で、砂糖菓子のような甘さのある一曲。

【中古】 キス・ミー〜ベスト・オブ・シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー/シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー
②『スティービー・B/ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー(Stevie B/Because I Love You (The Postman Song))』
続いて2曲目 ♪ キューバ系アメリカ人でありフリースタイルというEDM系のアーティスト、スティービー・Bの『ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー』。この曲、若い方はEXILE THE SECONDが日本語カバーしたバージョンの方がなじみ深いかな? めちゃくちゃ流行ったんですよ~この曲!全米4週連続第一位を記録し、日本でも川崎製鉄のCMに使用され、ラジオ『TOKIO HOT 100』の1991年の年間一位に輝きました!シュガーボイスって言うんですかね、独特の細かいヴィブラートがかかった甘~い歌声と切なげなピアノの旋律が見事にマッチした究極の繊細ラヴソング!本来この人、EDM系なのに(^_^;)。自分の主テリトリーじゃないタイプの曲が自身最大のヒットって、アーティストあるある・・・。でもとにかく名曲です!

【中古】 ザ・バラッド/スティーヴィー・B
③『カーリー・レイ・ジェプセン/アイ・リアリー・ライク・ユー(Carly Rae Jepsen/I Really Like You)』
3曲目は、本気で愛の告白を考えている全女子への応援歌! ナチュかわ姉さん、カーリー・レイ・ジェプセンの『アイ・リアリー・ライク・ユー』。カーリーについては是非こちらもご覧ください! まだちょっと「愛してる」には早すぎるけど、ホントにホントに大好き!という恋愛初期の乙女心バクハツなこの曲、MVも必見! あの俳優トム・ハンクス主演なんですよ!テーマは『トム・ハンクスの一日』だそうで・・・最後はみんなで揃ってダンス!の中に同じレーベル仲間のジャスティン・ビーバーまで登場しちゃう豪華さ。トムがずーっとこの乙女な歌詞を歌っているかの如く口パクしてるんですが、このアイデア、どうやって浮かんだんだろ??中年俳優と曲のミスマッチさが微妙に笑えます。恋するハッピーさを前面に押し出したバレンタインにふさわしい一曲!

エモーション [ カーリー・レイ・ジェプセン ]
④『ジャスティン・ビーバー/ヤミー(Justin Bieber/Yummy )』
ちょうどいい流れで4曲目はジャスティン・ビーバーの『ヤミー』を。ご本人は愛する妻、ヘイリー・ビーバーとの夜の生活を歌ってる、なんてノロけててまあ、ごちそうさま(笑)と思っていたら、世間はそう思ってなかった!という衝撃作。ちょっとMVご覧あれ。何かのパーティーで、Yummy(おいしい)にちなんでカラフルな料理が並んでます。実はこれらは比喩で、幼少期にジャスティン自身が受けた性的幼児虐待や児童買春に対する暴露・告発の意味合いがあるんじゃないかともっぱらの噂。ファンの単なる深読みとも言えるんで詳しくは書きません(気になる人は自力で調べてね)が、加害者ではと噂される人物に良く似たキャラクターがいたり、例えば緑色のゼリーはスラングでマリファナを意味し、そういう薬物的なものを会食時に摂取させ子供を意のままにする、というおぞましい噂も。深読みし過ぎなんじゃ?とも思いましたがラスト、ジャスティンの子供時代の写真がプリントされた皿がアップになり ❝ Yummy ❞と・・・ちょっとゾッとします。真相は闇の中ですが、日本でも今似たような事で業界が騒がしいですよね。どこの国も大差ないってことなんでしょうか。邪推なしで聴くととても甘く心地良いラヴソング。純粋にそう信じていたいなー。

チェンジズ [ ジャスティン・ビーバー ]
⑤『マイケル・ボルトン/男が女を愛する時(Michael Bolton/When a Man Loves a Woman)』
さてトリの5曲目は往年のラヴソング、マイケル・ボルトンの『男が女を愛する時』をご紹介します。原曲は1966年パーシー・スレッジのデビュー曲。内外問わず多くのアーティストによってカバーが発表されている、スタンダード・ナンバーとも言える名曲です。アダルト・コンテンポラリーの名手であるマイケル・ボルトンが1991年にカバーしたバージョンがグラミー賞を獲得。男が女を愛する・・・それがどれほど男を夢中にさせるかを切々と、ムードたっぷりに歌い上げています。「もし女が男を掌で転がしても 男は最後まで気付かない それほど恋は盲目」う~ん、言い得て妙(笑)。実はのめり込むのは、男性の方かも知れないですねー女性は意外と切り替え早いかも?(笑)。大人なバレンタイン、例えば夫婦水入らずで過ごす夜のBGMにいかが?

マイケル・ボルトン / playlist:ヴェリー・ベスト・オブ・マイケル・ボルトン(低価格盤) [CD]
さていかがだったでしょうかバレンタインにふさわしい、どれも負けず劣らずの甘々ミュージックたち。言葉で直接、は気恥ずかしいけど音楽でなら、何となく気持ち伝わる気がしませんか? 全くの私事で申し訳ないですがSionはバレンタインが実は大嫌い(笑)。恋のエピソードならともかく、職場のしょうもない義理チョコの件で物凄くイヤなことがあって以来、この行事には一切関わらないスタンスです(笑)。やっぱチョコなんて愛もない職場のオッサンなんかにやる必要ないんですよ!何だよ義理って!!(笑) 皆様はハッピーなバレンタインをお過ごしください~!(笑) Check It Out!
コメント