一生みずみずしいあの頃のままで!ロック小僧のオトナ応援歌!『ブライアン・アダムス/死ぬまで18歳(Bryan Adams/18 til I Die)』

本日11月5日は、ブライアン・アダムスのお誕生日!御年65歳! 昨今では65歳なんてまだまだ現役、おじいちゃんなんて呼ぼうもんなら怒られちゃいますが、でもやはり時の経つのは早いですね~あのブライアンがもうそんな歳かあ・・・。私が「生涯で好きな洋楽ランキング」を作るとしたら、間違いなくトップ10には入るであろう、本日ご紹介するのはブライアン・アダムスの『死ぬまで18歳』です!

ブライアン・アダムスはカナダ出身のシンガーソングライター。私の彼に対するイメージは ❝ ロック小僧 ❞(笑)。元気がよくはっちゃけてる、でも正統派のロッカーって感じです。この『死ぬまで18歳』はタイトルの通り、幾つになっても若い頃のままでいるぜ! という全中年層に向けた応援歌(笑)。作家の村上春樹氏も、ご自身が愛用するスポーツバイクに「18 ‘til i die」とペイントし、トライアスロン大会に出場したりしています。で、この曲の中に「いつか18歳のままでいる55歳になってやる」って歌詞があります。この曲をリリースした当時ブライアンは37歳、この曲を知った初めて知った時の私も30代に突入したばかりでした。いい曲だなあ、私もそういう55歳を目指すぜ!って思ってきてハイ、今ここ(笑)。「本当」に55歳が近づいてまいりました(笑)。30代ともまた思いが違う、ましてや18の頃とはもっと違う今の自分。それでもやっぱりこの曲を聴くと元気にならずにいられない。思い入れやシチュエーションが変わっても、結局行き着く答えは「好き」。それが自分にとっての本当にお気に入りということなのかなーとつくづく思いました。

正直言うと私はあまり若い頃には戻りたくない。若い時って、しんどいことの方が多いんですよ。40過ぎたあたりからは常に「今」がベストな私。だから18に戻りたいとかではなく、この曲の「決してノーと言わない 何回でも挑戦するさ」「先のことなら心配するな 過ぎたことなど忘れることさ」という、今を一番大切に生きるためのメッセージに惹かれてるんでしょうね。人生100年時代、半世紀程度じゃまだまだハナタレ小僧ってことですよ、皆様もぜひ一生チャレンジ精神で!Check It Out!


アルティメイト ~グレイテスト・ヒッツ [ ブライアン・アダムス ]
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