【真夏のプレイリスト】① パワハラ受けても休暇は取るぜ!これを聴かなきゃ夏が始まらん!『エディ・コクラン/サマータイム・ブルース(Eddie Cochran/Summertime Blues)』『エディ・コクラン/サマータイム・ブルース(Eddie Cochran/Summertime Blues)』

さあーがやって来ましたー!!各地方で続々と梅雨も明け、もう尋常じゃない猛暑が続いております・・・もう命に関わりますわコレ(-_-;)。子供たちも夏休みに入った所が多いようで、本格的な夏の到来です!というわけで本日から2週間、ぶっ続けで【真夏のプレイリスト】と題しまして、あっつい夏をCoolにオシャレに過ごせる ❝ 夏仕様 ❞な曲たちをこれでもかとご紹介しちゃいます! お出かけやドライブのお供に、通勤途中や家で滝汗かきながらのお掃除時間にも、ぜひ聴いていただきたい! さて一発目の本日は、誰が何と言おうと私にとっての夏曲No.1はコレ! エディ・コクランの『サマータイム・ブルース』です!

エディ・コクランは米ミネソタ州出身、1950年代に活躍したロックンローラー。子供の頃からギターに夢中で、高校を中退し3歳年上のハンク・コクラン(親戚でもなくたまたま同じ姓。KinKi Kidsみたい!?)とデュオを組み10代でプロデビュー。その後ソロとなって当初はシングルB面だった『サマータイム・ブルース』に徐々に火がつき、ロカビリーの代表曲と言われるまでになりました。コミカルな歌にも聞こえますが、歌詞の内容は当時のアメリカの若者像を象徴しているとも言えます。働きづめでも残業しても豊かさには程遠く、上司に逆らえず休みもデートもままならない・・・これ、今の日本とも似てませんか!? 円安だの物価高だのに見合うだけの賃上げにはなっていない現状。歌詞の後半で主人公はもう頭にきて2週間の休暇を取り、この実情を問題提起するべく議員へ電話をかけますが、「でも君、選挙権ないでしょ」・・・。次世代を担うのは若者なんですよー分かってますか政治家の皆さーん!! なんか先日の東京都知事選思い出してしまった。その上この暑さですよ、やってられるかっつーの!!( `ー´)ノ

やり切れない気持ちを歌っていますが曲調が明るいので、私も夏暑い時期に、仕事でむしゃくしゃした時なんかよく聴いてたなあ。「Sometimes I wonder What I’m a gonna do But there ain’t no cure For the summertime blues(時々俺は一体どうすりゃいいの?って思っちまう でも救いようがないのさサマータイム・ブルース)」というところ、必ず口ずさんでしまう。内外問わずカバーするアーティストもたくさん! ビーチボーイズ、ベンチャーズ、ザ・フー、T.レックス、RCサクセション、ウルフルズ・・・でも私・Sionの原則を言わせてもらえば、原曲が一番 ♪ Check It Out!

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