残暑お見舞い申し上げますー！まだまだ暑い日が続いておりますが、８月も残すところあと一週間。夏休みも終わり、ようやく朝夕や雨のあと徐々に涼しさを感じるようになってきました。酷暑に不満たらたらでも、終わるとなると少し名残り惜しいのが夏。そんなわけで今週は【夏の終わりのプレイリスト】と題して、以前やった【真夏のプレイリスト】とはまたひと味違う、過ぎ行く季節の切なさを感じる曲の数々を７日間ぶっ続けでご紹介！ １日目の本日はグリフィン with エリー･ドゥエで『タイ･ミー･ダウン』です！
グリフィンは米サンフランシスコ生まれのＤＪ兼音楽プロデューサー。現在３６歳の彼はお母様が日本人で、以前からよく来日もしていたそう。高校時代にダフト･パンクなどＥＤＭ系の音楽に影響を受け自身も活動を開始、イヤーズ＆イヤーズやマルーン５など有名アーティストのリミックスに携わる一方で自身もソロアーティストとしてデビュー。この『タイ･ミー･ダウン』は米女性シンガーのエリー･ドゥエとコラボし２０１８年リリース・・・なのに２０２２年、日本で突如大ブレイク！一体なぜ！？ 答えはTik Tok。私実は、SNS関連ってほとんど見ないのでこの事実も全然知らなかった(^_^;)。ＭＴＶで流れてきてあ、いい曲だなとは思っていましたが、踊る動画がバズってのこの時間差ヒットだったとは！ いや～何が幸いするか分からんもんですね。恋する相手に束縛してほしいという情熱的な思いを歌ったこの曲、ミュージックビデオがとても素敵。色んなカップル達が登場して中には同性のカップルもあり現代の多様性に通じるなあと。みんな別れの危機もあったりしますが大ゲンカしててもどこか微笑ましい(*´з`)。誰かを好きって思う気持ちは尊いのであって、誰の事も興味ないっていうのが一番さみしい気がするから。
夏、という単語は全然出てこないのですが、どことなく夏祭りのあとのような、賑やかさの後の寂寥感が私には感じられる曲です。この夏成立して、季節の終わりと共に別れて行くカップルっていうのもあるんでしょうねやっぱり。若い頃って短い期間でも目まぐるしく気持ちが変化しちゃったりするんでしょうし。年取ったら気持ちは季節問わず、てか永年フラットだよー(笑)、Check It Out！
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