今週一週間は【夏の終わりのプレイリスト】と題して、賑やかだった季節の終わりにふさわしいちょっぴり切ない曲をピックアップ!今日から学校始まってるみたいですもんね~、私子供がいないから夏休みが31日迄じゃないっていうのがどうも実感できない(^^;) 31日まであっても宿題出来てなかったのにさ・・・いや大人になっても夏の終わりってなんか名残惜しいもんです。というわけで本日ご紹介するのは、ヘーゼル・イングリッシュの『フィックス』です!
ヘーゼル・イングリッシュって誰よ? と思ったアナタ。私Sionもそう思っております(笑)。最初にこの曲を知ったのは、私の情報源であるお馴染み・MTV。生まれはオーストラリア、現在は米カリフォルニア州オークランドを拠点に活動しているシンガーソングライターで現在33歳。余り聞き覚えないのもそのはず、彼女インディーズなんですよね。でも母国オーストラリアではそこそこ知名度はあるそう。一見60年代風?なメイクとレトロファッションに身を包み、楽曲の方もどこか懐かしさを感じさせるヘーゼル。オリビア・ロドリゴとかにちょっと路線が似てるかな? 美人さんなのでアイコンとしても注目されそうです。この『フィックス』、ミュージックビデオが青春してます! バイクの2人乗りとかソフトクリームの交換とか肩車とか、付き合い始めのフレッシュなカップルが通る一連の行事(笑)が抜かりなく入ってる。もう一歩、踏み込みたいもどかしい気持ちがゆったりとしたメロディで歌われていて夏の終わりにピッタリ! 「生きてるって実感したいの」という熱くも青くもある想いに胸がキュン・・・となる1曲です!
すごい人気の一流アーティストがいい曲をバンバン出すのは当たり前って気がしますが、こういうさほど知られていない人でも「ああいいな」って琴線に触れる曲はある。そういう出会いはとても嬉しいものです。間違いなくこの『フィックス』は私の夏の終わりに聴きたいリストに入る曲。そういういい曲との出会いを見逃さないでいられるよう、これからもアンテナ張っていきたいな。Check It Out!
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