【夏の終わりのプレイリスト】⑥君の存在は黄金だから。その輝きをいつまでも失くさないで『アウル・シティー/ゴールド(Owl City/Gold)』

今週は【夏の終わりのプレイリスト】をお届けしてきて残すところあと2日! 本日お勧めしたいこの曲も、夏というワードは全く入っていませんが、夏の終わり、しかも夕暮れ時に聴くのがぴったりくる1曲です! 秋ほどセンチメンタルにはならないけど、何となくたそがれちゃう(*´з`)、それが夏の終わり ♪ というわけで本日ご紹介するのはアウル・シティーの『ゴールド』です!

アウル・シティーとはソロのプロジェクト名。要は表目には一人でやってるけど個人名でクレジットしてないってことです。その中の人はアダム・ヤング。米ミネソタ州出身の38歳で、パソコンを使って曲作りをする今どきのアーティスト。楽曲とは全く関係ないけど、サッカーのメッシ選手に似てると言われています(笑)!アーミン・ヴァン・ビューレンカーリー・レイ・ジェプセンとコラボしたり日本のフジロックにも来てくれたりと各方面から引く手あまたの人気者です。この『ゴールド』はタイトルのとおり、君は黄金のように輝く存在なんだよ、とアイデンティティーの大切さを軽やかなメロディに乗せて歌っています。これ、恋人に向けて、ともとれるし親子、友達など、自分にとってかけがえのない人に対してなら何でも当てはめることができる曲。ちょっとストレート過ぎて赤面(*’ω’*)しそうな部分もあるけれど、大切な人と一緒に聴くのもおススメです!

アダムは以前、公式ブログで「ミネソタの片田舎出身のため、幼少の時から海への強烈な憧れがあった。夏の海辺で遊んだり夕焼けを眺めたりする自分を頭で思い描いていた」と綴っていて『Ocean Eyes』というタイトルのアルバムも発表しています。なんか分かるな~気持ち。海無し県にお住いの方は、同じような感覚では? 私は身近に海があったので何気なく見てましたが、あの景色って当たり前じゃないんですよね。年取って海とか滅多に行かなくなり、久々に見ると本当に美しい! 特に黄昏時なんかこの曲を聴きながら海岸線をドライブすると、もう絶句・・・Check It Out!

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