いや毎度大谷翔平選手がらみばっかですいません(^_^;)、だってワールドシリーズから急に登場曲変わってんだもの! しかも私的にはええ!?これチョイスする? ルーペ・フィアスコの後にぃ? って感想です(笑)。今までのノリの良い軽快な、からどっちかと言えば真逆?のムーディでジャジーな大人の男というか、007のテーマ曲でもおかしくない(笑)というか、大谷選手の少年のようなイメージからは結構離れた雰囲気の曲なので。というわけで本日ご紹介するのは、マイケル・ブーブレの『フィーリング・グッド』です!
マイケル・ブーブレについては是非こちらもご覧くださいね! 大谷選手ご本人はこの曲の起用理由を「フィーリングがいいっていうことで選びました」と語っていますが、ずいぶん思い切った選曲だなーと(笑)。確かに歌詞は、新しい夜明け、新しい一日、新しい人生、そう僕は今すごくゴキゲンなんだ・・・という新・自己発見な内容で、未知のステージへと進出してきた大谷選手にピッタリではあります。ただこの曲は、元々ニーナ・シモンという米女性ジャズシンガーの曲。ソウルフルな歌唱とムードたっぷりのアレンジはそのままに、マイケルが更に男の色香漂うカバーとして歌い上げたのがこの曲。なんかムーディ過ぎて、ちょっと野球場にはそぐわないかな・・・と思っていたら! 現在日本ハムファイターズで活躍中の万波中正選手が、すでにこの曲を自身の登場曲として使っているとのこと! 驚き! なんか二人とも若いのにえらく選曲シブめだな~(笑)。まあ、こんな大舞台でも、人生2週目か!?と思うほど落ち着き払っている大谷選手にはうってつけの曲かも知れません!
この曲は『嫌われ松子の一生』という中谷美紀さん主演のミュージカル映画に挿入歌として使用されました。リリースした2005年時点ではマイケルは30歳で今の大谷選手と同い年。ならばこういう曲が似合ってくるお年頃、とも言えるでしょうか。とにかく勝っても負けても気分良く悔いなくワールドシリーズを駆け抜けて欲しい。高校生の時から念願の、頂点に手が届くところまで来ているのだから。そして願わくば、戦いのその先に待つ「王者」としての新しい人生を体験してほしいな、その瞬間が本当のFeeling Good! Check It Out!
ザ・ベスト・オブ・ブーブレ [ マイケル・ブーブレ ]
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