大谷翔平はもうほとんど漫画みたい・・・いや漫画でもこんな展開にはならないか。昨年優勝時のインタビューでは「これから9連覇するつもり」とか言っちゃっててイヤ流石にそれは・・・ケガもしたんだし・・・けれどシーズン始まってみると、慣らし運転とはいえキレッキレの球で投手復活、知らん間にホームランは50本超えちゃって、ワールドシリーズでは可愛い弟分の山本&佐々木両投手の活躍もあって結果ホンマに連覇しとる。これまだ何年か続きそうよね・・・冗談でしょ!?どっかの会社じゃないけれど「もー無理!」って言葉、あなたたちには無いんですかー?(笑)というわけで本日ご紹介するのは、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズの『クローサー・トゥ・ジ・エッジ』です!
大谷翔平に関連する曲はぜひこちらもチェックしてください!このサイトで2回目登場のサーティー・セカンズ・トゥ・マーズは俳優のジャレッド・レトが率いるオルタナティブロック・バンド。米ロサンゼルス発ということもあって大谷選手にぴったりかも。かっこいい曲が多くて、なぜかNHKがこのバンドの曲をヘビロテで使用しているんですねー。今回の『クローサー・トゥ・ジ・エッジ』は今季のメジャーリーグ中継のエンディングテーマになっていました。タイトルの意味は「ギリギリの瀬戸際・限界」、相撲で言えば「徳俵いっぱい」ってやつですかね(笑)。それでも絶対に忘れない、後悔はしない、自分の人生を生き抜くんだ・・・という力強いメッセージが歌われています。野球って当然ながら勝負事、勝たなきゃやっぱりしょうがない、でもいつも勝つとは限らない。体力・精神ともにキツい時期だって少なからずあるはず。様々な試練を乗り越え自分自身の限界点まで挑み続けるメジャーリーガーたちに相応しいエモい1曲です!
それにしても日本人がここまで本場アメリカの地で大暴れできる日が来るとは・・・。その昔、故・長嶋茂雄さんにもMLBからお声がかかっていたそうですが、時代的にやはり実現せず。日本て島国だから、考え方的にも世界へ羽ばたくには色々障壁があったでしょうし、そうなるとやっぱり最初に渡った野茂英雄さんは偉大だなあと思う。イチロー氏や松井秀喜さんなんかも然り。彼らが築いた功績があったからこそ、大谷選手らが今伸び伸びと海の向こうで野球できるんでしょうし、また彼らのあとを追って日本の野球少年たちがどんどん出て来ることを切に願っています!とにかく優勝おめでとう!Check It Out!







