今週は懐かしの【大映ドラマの洋楽】をお送りしています! さて2日目の本日は、出生時に産院で取り違えられ、お互い逆の家庭で育てられた少女2人が18年後、再会すると運命の歯車が回りだす・・・!って、そんなことあるー?な設定の1985年放映ドラマ『乳姉妹(ちきょうだい)』のテーマソング、ボン・ジョヴィの『夜明けのランナウェイ』です!
言わずと知れたビッグネーム、ボン・ジョヴィ! 今年がデビュー40周年なんだそうで、ニューアルバム『FOREVER』のプロモーションも日本で大々的に行われています。今でこそ世界的バンドな彼らですが、初めの頃はあまりアメリカでは人気がなかったのですよ。ところが、日本でかの有名な音楽評論家・伊藤政則氏に見いだされ国内で評判が徐々に広まり、麻倉未稀さんによって日本語カバーされた『ランナウェイ』がドラマで使用されてたちまちヒット! 原曲は誰が歌ってんの!?ってことで更に人気が加速。のちのワールドワイドな活躍ぶりは周知のとおり。ロックだけれどキャッチ―な曲に高音域のハスキーボイス、でもってあの甘いマスク・・・まあ売れますねそりゃ。それ以来日本贔屓な彼らはよく来日してくれます。『乳姉妹』って私は見てなかったんですがすごい内容みたいですね。麻倉未稀さんの『ランナウェイ』が流れる中、2人の運命の分かれ道みたいに列車のレールが分岐していく映像が写されます。大金持ちと貧しい漁師の家。うーん確かに違うだろうけど何かを知ったことによって生き方が急に180度変わっちゃうなんて、あるのかな? それまでのことは全部、チャラなの!?と個人的には不思議です(-_-;) 大映ドラマらしいっちゃあらしい(笑)。ボン・ジョヴィの方のビデオも、真面目そうな少女が急に大人の女に目覚める!みたいな内容でなんかちょっとこわいんですが(笑)
なかやまきんに君の登場曲で公認している『イッツ・マイ・ライフ』や、カセットテープのCM(アクシアのハイポジだった~懐かし ♪ )出演もした『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』など彼らの有名な曲はたくさんありますが、私は中期以降の、アルバムの中の曲とかが結構好きです。ある程度歳を重ねてきた彼らの哀愁みたいなものが感じられますよ。またおいおいご紹介していきますね ♪ Check It Out!
グレイテスト・ヒッツ [ ボン・ジョヴィ ]
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