皆様やーっと少し涼しくなりましたね～ちょっと嬉しい ♪ 残暑がいつまで続くのかって感じでしたけどさすがに朝夕は吹く風もひんやり、虫の鳴く声なんかも聞こえたりして、秋の訪れを実感します(*’▽’)。こんないい季節に、お出掛けしない手はありませんよね。特に秋はもうじき紅葉も始まりますし、思い切って非日常の大自然に囲まれてみるのもいいかも。そんなわけで本日は【秋のドライブ洋楽メドレー】と題しまして、特に自然を感じるシーンにぴったりくるエモい洋楽を５曲、厳選してご紹介！！
①『カイゴ、ワン･リパブリック／ルーズ･サムバディ（Kygo, OneRepublic／Lose Somebody）』
秋とは全く関係ない歌詞ですが、ぜひよく晴れた秋の日にドライブしながら聴いてほしい。その爽快感、ネイチャー感が素晴らしい１曲です。敏腕音楽プロデューサー･カイゴによる晴れ渡る秋空のような爽やかなアレンジと、ワン･リパブリックのボーカル、ライアン･テダーの透明感溢れる歌声が絶妙にコラボ。大自然の中で聴けばつまんない日常をふっ飛ばしてくれることうけあい(笑)。本当に大切な人に気付くためには痛み（＝別れ）を経験しなきゃ分からない時もある、と真実の愛を探求する気持ちを歌った名曲です。必聴！
②『ニック･マルヴェイ／フィーヴァー･トゥ･ザ･フォーム（Nick Mulvey／Fever To The Form）』
繰り返すフォークギターの印象的なリズムとは対照的に、スナフキンのように飄々と歌い上げるニック･マルヴェイの出世曲。こちらも歌詞に秋は出てきませんが、私にはもう秋しか感じられない！荒涼とした山々にススキの穂が揺れて、空高くトンビが自由に旋回している・・・の図が頭に浮かんできます。淡々と抑え気味に始まり、徐々に盛り上がってクライマックスでの解放感・爽快感はハンパない！山へお出掛け予定の方、ぜひこの１曲を積んで行ってください。自分がトンビになったような気分を味わえますよ ♪
③『アリゾナ／オーシャンズ･アウェイ（ARIZONA／Oceans Away）』
秋のドライブって、山方面へ行きがちじゃないですか？ 空気が澄んでいて紅葉なども美しい山はもちろん素敵ですが、逆にあの賑やかだった夏が終わり、少し寂れた海に出掛けてみるのもオツなもの。この曲を涼しくなってから海辺で聴いてみてください、涙出るから。寂しくて(笑)。季節を表す言葉は一切歌詞に無いんですが、恋人が去ってしまった現実を受け止めている虚しさ、が歌われていて、ひと気のない海岸で冷たそうな波なんか見ながら聴くともう召されそう(笑)というか悲し過ぎるというか・・・失恋、なんかにもいっそ泣きまくって浄化するのに効きそう。雰囲気たっぷりなので心して聴くべし！
④『オー･ワンダー／マグニフィセント（Oh Wonder／Magnificent）』
独特のオシャレな雰囲気を醸し出す夫婦デュオ、オー･ワンダー。２人が奏でる穏やかな音楽の数々の中でも、ひときわ心癒される１曲が『マグニフィセント』。２人が出逢ったこと以上に素晴らしい出来事はない、あの時名前を教えなければ私たちは赤の他人のままだったのよ・・・という、恋人との運命を感じる歌。ゆったりとしたピアノの調べもさることながら、ジョセフィーン&アンソニー夫妻のささやくような繊細なヴォーカルが胸に沁みわたります。私事ながら、私はこの曲をよく湖畔で聴きます。車を止めて波ひとつない湖面を水鳥が滑るように泳いでいる姿を眺めながら、うなぎ弁当を食べるのが至福の時(笑)。秋は湖もおすすめですよ！
⑤『ディープ･フォレスト／フリーダム･クライ（Deep Forest／Freedom Cry）』
最後に懐かしの名曲を。秋にぴったりのその名もディープ･フォレスト。１９９０年代のホンダ･シビックのＣＭで一躍有名になったこの『フリーダム･クライ』は、エレクトリカルなサウンドにハンガリー原住民の言葉で歌う男性ボーカルをサンプリングした極めて珍しい曲。遠い国の森の奥深くに迷い込んだような錯覚すら感じます。森林浴を兼ねてこの週末に、またこれから紅葉が際立つ頃に、ぜひ山へと車を走らせてください。都会の喧騒から逃れてこの曲に浸ると、身も心も生まれ変われるような気がしませんか？
以上、独断と偏見で選びました、秋の大自然に似合う洋楽５選、いかがだったでしょうか？ はっきり言って私は季節では秋が一番好き、そしてドライブ好きなのでこういう選曲は得意とするところなのです(*^_^*)。「秋」という言葉が入っていなくても秋をひしひしと感じる音楽はたくさんあります ♪ せっかくの良い季節なので、皆さんもお気に入りの洋楽をお供にたくさんお出掛けしてください！またこのようなメドレー企画も色々と考えておりますのでお楽しみに！ Check It Out！
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