Netflix映画テーマ曲!恋に揺れるビミョーな乙女心をまったり歌う『リア・ノーベル/Beginning Middle End(Leah Nobel/Beginning Middle End)』

今週はウェディングソング週間~!ということで早くも4日目、ジューン・ブライドにちなんで結婚式にぴったりな曲をご紹介してきましたがここらでいっちょ変化球を(笑)。結婚式、というよりは式を控えた花嫁たちのマリッジブルーに効くような(笑)、でもこの歌詞、秀逸なんですよこれが!というわけで本日ご紹介するのは、リア・ノーベルの『Beginning Middle End』です!

ミュージックビデオは日本語訳も出るものを選んだのでまあ見てください。「人になぜ?と訊かれても説明できない でもあなたが名前を教えてくれた時シンフォニーが流れたのよ それがサインだった」「5年後 10年後 50年後も 私はあなたにとって序章?本編?それとも終章?」・・・いやー言い得て妙(笑)。必ずしもそれを歌った訳ではないでしょうが、マリッジブルーってこんな心境なんじゃないですか?もう決まってて準備は進んでて、でもちらっと心の奥底にホントにこの人で合ってた?合ってるんよね? みたいなモヤモヤが。こういう気持ちってやっぱり女性側が多いんでしょうか。多くの女性が結婚を機に姓を変えたりだとか、出産への不安等々、ただ手放しで喜びだけがある、というのとはちょっと違うからかな・・・繊細な心情をまったりとしたミディアムテンポで、抑揚を抑え歌っていてこの曲ははっきり言って隠れた名曲かと。

またこの曲は、Netflixの映画『好きだった君へ:これからもずっと大好き』で使用されています。こちらは大学生同士の遠距離恋愛がテーマで結婚なんかはまだ先の、淡い内容らしいです。でもシチュエーションは違えど自分の愛が真実かどうか、誰しも自身の心に確かめたい瞬間ってあると思います。さてあなたの横にいる人は、序章? 本編? 終章? Check It Out!

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