自転車乗るならこの洋楽! どこまでも漕いで行く疾走感溢れる名曲『クイーン/Bicycle Race(Queen/Bicycle Race)』

今日はもちろん、端午の節句「こどもの日」!子どもたちの健やかな成長を願う日ですが、実は「自転車の日」でもあるそうなんですよ、知ってました? もしかして「ゴーゴー」だからとか・・・?(笑)

突然話は変わりますが、音楽の持つイメージ、ってすごくないですか? 例えば、ボン・ジョヴィの『イッツ・マイ・ライフ』は、イントロを聴くともうなかやまきんに君しか浮かばない人、多いのでは?(笑) CMや登場曲など特定のイメージって、一回付くとなかなか拭えないものです。

このクイーンの『Bicycle Race』は、私が自転車に乗ると必ず頭の中を巡る曲(笑)。♪ Bicycle,Bicycle,Bicycle・・・と連呼されりゃ誰だって思い出すでしょうが、この曲の独特の疾走感みたいなのは、調子よく自転車をかっ飛ばしている時によく合います。途中でベルがけたたましく鳴るところがあるのですが、始めはうるさい!って思っても、ずっと聞いていると江戸風鈴のように清涼感が増してくる(笑)から不思議です!

ボーカルのフレディは昔「音楽に社会的メッセージ性なんて込めない」などと発言していたのですが、まだまだ青かった当時の私はこの言葉に反発を感じました。音楽は、何かの熱い思いを込めてこそ、だろ!?と。でも今なら彼の言いたいことが分かるような気がします。小難しいことを歌わなくても、何かあればすぐ思い出す・心に響いてくるのがいい音楽なんじゃないかな。音が楽しければそれだけでいい、って。

で、実際に自転車に乗るたびにこの曲を思い出すので、まんまとフレディの術中にはまっている私(笑)。ミュージックビデオは、なぜかヌーディストビーチの様相を呈しておりちょっとよく分からない世界に仕上がっております、Check It Out!

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