いや~今年もやって来ましたこの季節が ♪ 暦はもう12月!そして12月と言えば幾つになってもワクワクせずにはいられない冬の最大イベント、クリスマス! 皆さんのご予定は? 仲間とパーティ? 恋人とムーディ?家族でワイワイ? 平日なんで職場の忘年会と重なっちゃった(^_^;) なんて方もいらっしゃるでしょうね。1人でも2人でも大勢でも、クリスマスの雰囲気づくりに欠かせないのはオシャレな洋楽BGM ♪ でもワム!の『Last Christmas』やマライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』はさすがに聞き飽きてるし・・・(-_-)、そんなアナタにもピッタリのおしゃれな隠れた名クリスマスソングを5曲厳選してご紹介!
①『シーア/サンタズ・カミング・フォー・アス(Sia/Santa’s Coming For Us)』
まず1曲目はポップなリズムが何とも心地よく、パーティーBGMにおすすめな『サンタズ・カミング・フォー・アス』。オーストラリアの個性派歌姫シーアがお届けする2017年リリースのこの曲は、確か何かのCMにも使われていたような(うろ覚え)・・・アマゾンプライム、とかのセールだったかな? 歌詞もまさに「サンタが私たちのところへやって来る!」というゴキゲンな内容で、ちょっと童心に戻れそう(*’▽’) 王道とも言えるハッピーオーラが溢れた名曲です ♪ プレゼント(それこそアマゾンで買ったやつ!)を待ちわびて『♪オ、オオオ、オッオオオ』とつい一緒に歌って踊りだしそうになる、陽気でオシャレな一曲です!
【輸入盤】エヴリデイ・イズ・クリスマス(スノーマン・デラックス・エディション) [ Sia (シーア) ]
②『エド・シーラン&エルトン・ジョン/メリー・クリスマス(Ed Sheeran & Elton John/Merry Christmas)』
2曲目は今や英ミュージックシーンにおいてトップの地位を確立しているエド・シーラン。多彩な顔ぶれのアーティスト達とコラボ曲も数多く発表している彼が、自身初のクリスマスソングのためにタッグを組んだのが、まさかの大御所エルトン・ジョン。鈴の音色などクリスマスらしい明るいキャッチ―なアレンジながら「今年はつらいことがあった でも今は忘れよう 来年のことはわからないけど とにかくメリークリスマス」「こうして僕ら集まったんだもの ここにいない人のことも思い出そう」など、ちょっとホロリとさせられる歌詞があったりして、さすが世界を代表するpoet(詩人)な二人だけありますね! 特筆すべきはミュージックビデオでの二人のおちゃめさと、エルトンの声のハリ。御年77(喜寿!?)、先日右目の視力が失われた、なんて報道もあってやや心配ですが、3年前でこの声量だもの。まだまだ最高な曲を世に送り届けてくれますように!
③『コールドプレイ/クリスマス・ライツ(Coldplay/Christmas Lights)』
ここらでちょっと、パーティっぽくない落ち着いた雰囲気の1曲を。21世紀最高のロック・バンドと言われているコールドプレイ。誰もが耳にしたことのあるメガヒットを数々生み出している彼らが奏でれば、クリスマスソングもちょっと切ないテイストに。この『クリスマス・ライツ』は歌詞もまた心に沁みます。「君の悩み事がみんなすぐ無くなればいい クリスマスの灯火よどうか消えないで」・・・と、大切な誰かを想う聖夜に、じっくりと自分の部屋で聴きたいようなバラードに仕上がっています。一時期、新たな創作活動を止めるとの報道もあった彼らでしたが、また復活して良かった! シャンシャンと賑やかなクリスマスソングに飽きたら、こんなしっとり系の名曲を投入してみては?
Coldplay コールドプレイ / Christmas Lights (7インチシングルレコード) 【7""Single】
④『シンプル・プラン/マイ・クリスマス・リスト(Simple Plan/My Christmas List)』
子供の頃って、ケーキよりチキンより1番のお楽しみはプレゼントじゃなかった!? サンタなんているわけないぜと分かっていても、クリスマスの翌朝はつい見てしまう枕元。そして探す靴下(笑)。このシンプル・プランの『マイ・クリスマス・リスト』、最初聴いた時はちょっと笑ってしまった(^O^)。「ファーストクラスでハワイに行きたい」「タイムマシンを持ってきて」「ニューヨークで爆買いしたい」あげくは「要らないものもとにかく持ってきて!」って、子供か! いやほんとそうですよね、老若男女誰もがプレゼントを欲する日というか。歌詞も面白いけど、ロックテイストなので野郎ばっかりのワイワイパーティなんかにも合う(笑)。個人的に結構気に入っている曲です、おすすめ!
⑤『サム・スミス/ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス(Sam Smith/Have Yourself A Merry Little Christmas)』
最後は、もはやスタンダードになったクリスマスの名曲を。この『ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス』は元々、1944年ジュディ・ガーランド主演のミュージカル映画『若草の頃』の挿入歌だったのですが、戦争に関する歌詞が時代と共に何度か改変され、フランク・シナトラがカバーしたヴァージョンが今最も歌われています。名曲だけにカバーアーティストの数もすごく多くて正直迷いました。で、今回はあまりにも美し過ぎるファルセットが魅力的だったのでサム・スミスのヴァージョンをご紹介しました。なんか、原曲が戦争に言及していたと知ると、どうしても未だ平穏でない地域の人々のことを考えてしまいます。「ささやかでも幸せなクリスマスを過ごしてね 心が晴れやかであるように 来年にはイヤな事全部 消えてなくなってるといいね」みんなが当たり前に、クリスマスをお祝いできますように!
いかがでしたか? 街中でじゃんじゃん流れてるようなものではなく、ちょっとだけマニアックな選曲でご紹介しました今回のメドレー、お気に召す1曲はありましたでしょうか? 物価高だの何だの言われている昨今ですが、クリスマスぐらいは大いに楽しみましょう ♪ まだまだ時間はありますよ~(^O^) 私・Sionは毎年チキンを家で焼きます! そして今年は子供の頃から憧れの、レディボーデン1人喰い!をコタツに入りながらやってみようかな~と目論んでおります!(お腹こわすかな~)なんだかんだ言って、クリスマスが来るまでのこの数週間が一番楽しかったりしますよね~皆様よいクリスマスを!Check It Out!
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