永遠のNo.1ダンス・チューン!イントロ聴けば自然と身体が動き出す『アバ/ダンシング・クイーン(ABBA/Dancing Queen)』

本日4月6日は「アバの日」!1974年デビューから40周年の年にレコード会社が制定したそう。実は私、いい大人になるまでアバってよく知らなかったんですよ。70年代の割と短期間にバッと売れて急に失速、2000年代あたりから映画やオムニバスCDなんかで懐メロ的に取り上げられ始めてやっと聴いたって感じかな。というわけで本日ご紹介するのはアバの『ダンシング・クイーン』です!

アバは男性2人(ビヨルン、ベニー)&女性2人(アグネタ、フリーダ)で構成されるスウェーデンのポップ・グループ。それぞれ夫婦同士でもあるんですよね~!男性陣がソングライティングを担い、女性陣が歌うスタイルで70年代を席巻しました。日本にもサーカスっていう男女4人組がいましたよね(古い?)。女性たちの力強く美しいハーモニーと、気分が高揚するピアノのアレンジで踊り出さずにはいられない『ダンシング・クイーン』。海外の高校生がよくやるダンスパーティーでひときわ目立つ女の子、ごらんよ彼女こそダンシング・クイーンだ・・・という青春の一コマを歌ったこの曲、実は1976年に成婚されたスウェーデン国王カール16世の結婚式のTV中継で初披露され、一気にアバの世界的認知度を上げました。クイーンは、王妃とかかってるってことかな?(*’ω’*) その日誰よりも幸福に光り輝いている花嫁を祝福するにふさわしい、女性のエナジーが感じられる名曲! ミュージカルや映画でお馴染みの『マンマ・ミーア!』はもちろん、TVドラマやCMでの使用も多数、他アーティストのカバーに至ってはもう訳わからんくらいあります!

私・Sionの推しであるU2も彼らを唯一無二のポップ・メロディ・メーカーだと絶賛していました・・・あのボノがアバをねぇ・・・と見方が変わりましたもの。私の『ダンシング・クイーン』初見はヨーロピアン・ジャズ・トリオのカバーだったし(笑)(これもステキなので動画を貼っときますね!)人気の理由を再認識している今日この頃です(^_^;) のちに彼らはそれぞれ離婚、解散に至ってしまいましたが近年またお互い集まってイベント等に出演したりもしているそう。時間を経ても同じパッションを分かち合える、そんな関係って羨ましいかぎりです、Check It Out!


S.O.S.~ベスト・オブ・アバ [ ABBA ]

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