私Ｓｉｏｎの洋楽の情報源のひとつにＭＴＶがある、と以前書きました。最新ヒットチャートは無論のこと、ＭＴＶではひと昔前のヒット曲も流してくれたりします。こんな曲知らんかったなーとか、おぉすっごい懐かしい！と嬉しくなるようなプレイリストも。で、ＭＴＶで久々に聴いたんですよねこの曲。てかミュージックビデオを通しで見たのは初かも。というわけで本日ご紹介するのは、オースティン･マホーンの『ダーティ･ワーク』です！
オースティン･マホーンは米テキサス州出身の２８歳。６歳の時にクリスマスに欲しかったドラムセットを母からプレゼントされ、独学でテクニックを身に付けギターやピアノも演奏できるようになったオースティン。２０１０年に友達と一緒にYou Tubeに投稿して以来、様々なアーティストの自分なりのカバーを次々にアップし、瞬く間に多くのフォロワーを獲得しました。ここら辺、インターネットを駆使した今時の売り込み方というか、ベンソン･ブーンやサブリナ･カーペンターなど今２０代で活躍しているアーティスト達に総じて通じるものがありますね。そして皆様ご存じ、お笑い芸人・ブルゾンちえみさんが鉄板の台詞「３５億」をいう時に使用されたのがこの『ダーティ･ワーク』でしたね！ ブルゾンさん曰く「デキるＯＬのオフィスギャグ、的なものを考えている時この曲を聴いてイメージとぴったりだと思った」とのこと。日本で異様にダウンロード数がアップしたので驚いたオースティンが急遽来日してブルゾンさんとコラボしたりしてました！携帯の着メロにする人も多かったようです。歌詞の内容は君の為に頑張って残業・・・と思いきや夜のおつとめ！？な意味にもとれるちょっとオトナな内容になってます。オースティン自身も今最も男振りが良い年頃、有料会員限定で通常のＳＮＳでは見せられない限界ギリギリなセクシーショットを公開したりしているそうで・・・チャラっ！！
ミュージックビデオでも色男振りを発揮して職場の美女をモノにしているオースティンですが、他の登場人物も個性強すぎキャストばかりで肝心の曲が頭にちっとも入って来ません(笑)。そう言えばブルゾンちえみさんはあれだけのブレイク後、「いましか出来ないことを」ときっぱり芸人を辞めて海外留学されましたね。まるでバリキャリＯＬのようにカッコいい！ オースティンもこれから先年齢を重ねて来るわけだし、どんな路線でやっていくのか今が考え時ですね、でなきゃとっとと仕事しろっ！(笑) Check It Out！
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