【夏の終わりのプレイリスト】④夏に始まった恋は長くは続かない・・・季節と共に去り行く恋人へ『リチャード・マークス/エンドレス・サマー・ナイト(Richard Marx/Endless Summer Nights)』

昔ドラマでは、夏に付き合い始めたカップルは秋深まったら必ず別れる展開じゃなかったですか!? 「ひと夏の恋」とは言うけれど、子供の頃の私は「なんで季節変わっただけで別れんの? それじゃ結婚もできんよね」と思ってました。だってそうじゃない?(^_^;) 結局遊べる時期だけいればいいってことかよ!ってなるよね。でも季節には人の心をも変化させる力があるってことだろうか? というわけでお送りしている【夏の終わりのプレイリスト】、4日目の本日ご紹介するのはリチャード・マークスの『エンドレス・サマー・ナイト』です!

リチャード・マークスは80年代後半~90年代に活躍したアメリカのシンガーソングライター。現在も活動中ですが早いもので御歳60歳。デビュー直後からヒットを飛ばし短いスパンでバーッと売れていった人、みたいな印象があります。この『エンドレス・サマー・ナイト』はもう絵に描いたような(笑)「ひと夏の恋」歌ですね~! あんなに愛し合っていたのに季節が変わって君は去って行った・・・って、何言ってんだか(笑)追いかけんかい!(笑) ミュージックビデオがまた極端で、ノースリーブでビリヤード打ってたのに、今は革ジャン着て最後雪降っとる(笑) 行き過ぎだよ(笑)。曲はメロウな雰囲気で、アルトサックスの音色が随所に響いて80年代の匂いがぷんぷんします!

あと前々から思っていたことを言うと、この年代の人ってどうしてこんなにがボリューミーなの?女の人の前髪もトサカとか言われてたけど、なんかモーツァルト? バッハ? ぐらいに髪型がふわっふわなのよ。頭がすごーく大きく見えて損してると思うんだけど・・・いろんな意味で、面白い濃い時代だったなあ80年代Check It Out!

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