故郷は遠きにありて思ふもの。不朽の名スタンダード・ナンバー『キャリー・マリガン,ジャスティン・ティンバーレイク,スターク・サンズ/500マイルズ(Carey Mulligan, Justin Timberlake, Stark Sands /Five Hundred Miles)』

いやびっくりしました、ジャスティン・ティンバーレイクが飲酒運転で逮捕とは! 皆さんニュース等でご存じかと思いますが(誰それ?ってググった人もいるでしょう)有名人であってもなくても、どうしてこう飲酒運転って減らないんでしょう? 危険性や事故後の人生、家族のこととかに想像がいかないのかな!?そんなんじゃ故郷に顔向け出来ないよ・・・というわけで本日ご紹介するのは、ジャスティン・ティンバーレイクの『500マイルズ』です!

この曲は元々1961年にヘディ・ウエストが発表した曲を、ピーター、ポール&マリーというアメリカのフォークトリオなど複数名がカバーしてじわじわヒットしたもの。その後も多くのアーティストによってカバーされ洋楽のスタンダードナンバーとなり、日本でもたくさんの方々がカバーされています。以前、私が初めていいなと認識した洋楽がT.レックスの『メタル・グルー』だったと書きましたが、その次にビビッときたのはこの曲かもしれない・・・小学校中学年くらいかな?誰のバージョンのかは不明ですがCMで流れていてずっとずーっと長年耳から離れなかった曲。これもそこそこいい大人になるまで曲名を知らなかった。気になっていることって人はいつまでも覚えているものですね。遠く離れた故郷に帰りたいけれど、今の自分の現状じゃ戻ることはできない、っていうすごく胸に迫る内容で、まだ幼い自分がこの曲に惹かれずっと心に留めていたっていう事実が、自分で言うのも何ですがすごく嬉しいのです。

この曲はキャリー・マリガン,ジャスティン・ティンバーレイク,スターク・サンズの3人で演奏されていて、ちょっと洗練された大人カントリーの雰囲気が味わえる名バージョンとなっています。ジャスティンも今回の件はしっかり反省してもらって、また素敵な楽曲を提供してほしいものです。Check It Out!

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