新春寒波到来!人生の厳しさに負けず己の道を突き進め!『バングルズ/冬の散歩道(The Bangles/Hazy Shade Of Winter)』

さ、寒い~!! 全国的に相当冷え込んでますね、私は西日本の比較的温暖な街に住んでいるので雪国の方々に比べれば全然マシですが・・・今朝みぞれ降ってたのでウォーキングサボりました(^_^;)。昨年3月で仕事を辞めてからずーっと毎朝続けているウォーキングですが、悪天の時はさすがに、ね。新年から目標立てて運動始めたばかりの人も出鼻くじかれたんじゃない? て言うか雪国の人って一日一万歩とか、どうやって歩数稼いでるの!? 尽きない雪国への疑問・・・というわけで本日ご紹介するのはバングルズの『冬の散歩道』です!

バングルズについてはぜひこちらもご覧ください! この曲は、元々はあの大御所デュオサイモン&ガーファンクルのシングルとして1966年にリリースされ、日本では1994年のTBSドラマ『人間・失格』の挿入歌として話題になりました。この往年の名曲をガールズバンドであるバングルズが見事にカバーしたのが今回ご紹介する1曲。で、邦題の『冬の散歩道』と聞くとのどかな公園とか思い浮かびません? ところがどっこい、散歩どころか競歩!?ぐらいのアップテンポさでびっくり(笑)。原曲よりもこのバングルズヴァージョンはよりロック色が強くて、ボクシングのロードトレーニングかなんかに似合いそうな曲調(笑)。ちんたら歩いてる場合じゃない感じです全く。そもそも原題は「冬の霞がかった色合い(曇天?)」て意味だし散歩関係ないから!(笑)。歌詞は、人生上手くいってない男の焦りと将来への翳りを歌っているのですが、何か悩み過ぎてバクハツしそうな心理が窺える、不思議な名曲です!

英語が完璧にヒアリングできないからかも知れませんが、洋楽を好んで聴いていると時々こういう、歌詞の中身やタイトルと、曲全体の雰囲気が全然合ってなくてびっくりする目に遭います(^_^;)。前にも投稿しましたがビリー・ジョエルの『夜空のモーメント』なんかもそう。この『冬の散歩道』という邦題だって、童謡『たきび』みたいに思えるじゃないですか(笑)。初めて歌詞の中身が分かった時は、なんでこんなにタンバリン激しいんだろ・・・とか素朴に疑問持ちました(笑)、Check It Out!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする