本日５月２６日は「東名高速道路全通記念日」なんだそうです！ 皆さんは普段高速道路ってよく利用されますか？ 便利だし時短になるし私･Ｓｉｏｎもよく使います。欲を言えばもうちょいお安くなんないかな～料金。長距離ドライブ好きにはなくてはならない高速道路、兎にも角にも安全運転でいきたいものです。たとえこの曲がカーステレオから大音量で流れていたとしても･･･というわけで本日ご紹介するのは、泣く子も黙るディープ･パープルの『ハイウェイ･スター』です！
え？ まさかのディープ･パープル今回が初登場！？ そうか･･･すごい出し惜しみしてたんだな私(笑)。１９６８年のイギリスで、当初５人からスタートしたディープ･パープルはメンバーの入れ代わりが激しいバンド。現在は再結成しているみたいですが、黄金期はギタリストのリッチー･ブラックモアが脱退した１９７４年までと言われています。ハード･ロックやヘヴィ･メタルの先駆けバンドのひとつで、当然のごとくロックの殿堂入りも果たしています。この『ハイウェイ･スター』もなんてったって、リッチーの ❝ 超絶速弾きギター❞ が一番の聴きどころ！ どういうことよ？？って疑問しか湧かない非人間的技巧(笑)。フツーに指ぴらぴらするだけでも凡人はこの曲のスピードについて行けないのに。コピーバンドとか組んでた人達はみんなこのギターに果敢に挑戦し敗れていったのでは(笑)。歌詞はもう、ホントどうでもよくて(笑) 漫画『F』の ❝ 何人たりとも俺の前は走らせねぇ！❞ みたいなことをずーっと叫んでるって感じ。でもって間奏にはクラシック音楽の父・J.S.バッハのコード進行を用いたキーボードと高速エレキが交錯する！演奏時間６分越え！もうね、とにかく聴いてください。狂ってるから！！
この曲をかつて日本のアーティスト・王様が『高速道路の星』というタイトルで直訳し日本語カバーしてましたよね～。❝ 愛してる 必要だ 首ったけ う~ 激しい嵐 大丈夫 抱いてやる 俺ら 高速道路の星 ❞(笑)。でも本当にこの通りだし、この曲聴くと気持ちにエンジンがかかるというか。以前ワム！の曲聴きながら悩めないって書きましたが、『ハイウェイ･スター』聴きながら寝転がれないっていうか(笑)。テンション上げて、自分の中のリミッターを外してくれるナンバーです！Check It Out！
マシン・ヘッド [ ディープ・パープル ]
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