秋の気配を感じるこの頃。クールな5人の憂いを帯びたハーモニーはいかが?『バックストリート・ボーイズ/アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ(Backstreet Boys/I Want It That Way)』 

本日は二十四節気で言うところの「処暑」なんだそう。暑さが収まってくる頃という意味なんですが、ええー?そうおー?? ちぃとも収まってきてないけど(笑) そうは言ってもこの頃、朝日課のウォーキングに出かけると、草むらから虫の鳴き声が聞こえたり少し涼しい風が吹いたり。早く秋が来ないかな~・・・気分だけでも秋っぽい曲が聴きたい!というわけで本日ご紹介するのは、今日8月22日がメンバーのハウィー・Dのお誕生日でもある、バックストリート・ボーイズの『アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ』です!

バックストリート・ボーイズは1993年米フロリダ州で結成された5人組ボーイズグループ。初め母国ではパッとせず、熱心なプロモーション活動によりヨーロッパから徐々に火が付きその後逆輸入の形でアメリカでも一躍大人気に。日本では何と言ってもこの『アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ』が1999年のミレニアムイヤーにバカ売れ! ドラマ『彼女たちの時代』挿入歌だったこともあり一気に知名度が上がりました! 哀愁のあるメロディと彼らの寂しげで美しいハーモニーが爆発的人気を呼び、全世界で大ヒットした曲ですが、とりわけ日本での人気はすごかったと思います。のちに木村拓哉さんがこの曲をリピートで流しながら首都高速をドライヴしていたと語ったり、バラエティ番組『学校へ行こう!MAX』でこの曲を口パクで歌う動画が話題となったり。洋楽聴かない人でもこの曲だけは「知ってる!」な1曲と言えるでしょう!

もう25年も前の曲ですが、今聴いてもカッコいい! 既にボーイズと呼ぶには熟練の域に達している(笑)彼らですが、ワン・ダイレクションやヴァンプスなどイケメン歌うまグループの先駆け的存在だったなあと。歌詞は恋人への情熱的な思いと互いのすれ違いを歌っていて、終始切なさが滲み出ます。日毎に短くなっていく夕暮れ時に聴きながら1人高速をぶっ飛ばしてみては? あ、夕方は渋滞か!(笑) Check It Out!

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