離れていても無事を祈ってる。また昔に戻れる日を信じて『ジャスティン・ジェッソ/イフ・ユア・メント・トゥ・カム・バック(Justin Jesso/If You’re Meant to Come Back)』

ついに来ましたこの人をご紹介する日が(*’ω’*)。日本では知名度イマイチながら、近年の私・Sionの最大の推し!! この人はもうなんたって寒い季節が似合う。出し惜しみじゃないけど相応しい時期が来るのを待っていました! 極寒の中、公園のベンチとか座って一人で聴いてみてごらんなさい、絶対涙出るから(笑)。というわけで本日ご紹介するのは、ジャスティン・ジェッソの『イフ・ユア・メント・トゥ・カム・バック』です!

ジャスティンって聞いて、ビーバーじゃない方浮かぶ人って何人ぐらいいるんですかね・・・(^_^;)、ジャスティン・ジェッソは米シカゴ生まれのシンガーソングライター。御年30歳。彼の一番有名な曲と言えば、どうしても超大物プロデューサー・カイゴとのコラボ曲『スター・ゲイジング』が挙げられますが、違うのよ、そんな派手でなくていいのよ、と声を大にして言いたい(笑)。もちろん『スター・ゲイジング』も素晴らしい、けどこの人の真骨頂は「涙腺にくるハスキーボイス」にあると思います。寒そうな寂しそうな声、と言うのかな? それを引き立たせる為にはアレンジはむしろシンプルかつアコースティックがいいんです。この『イフ・ユア・メント・トゥ・カム・バック』は、コロナ渦の2020年にリリースされ、誰もが自由に出歩くことが出来なかった頃を彷彿とさせる歌詞、ジャスティンの切な過ぎるファルセットが心に沁みます。ミュージックビデオも美しく、人気の無くなったベルリン・アムステルダム・パリ・マイアミ・ニューヨーク・ロサンゼルスを、赤い風船がゆっくりと旅してゆきます。途中で少女がくくり付けたメッセージを男性(ジャスティン)が拾おうとするも、手をすり抜けて風船はまたどこかへ飛んで行ってしまう・・・コミュニケーションが取りづらく疑心暗鬼になりがちだったコロナ渦当初を現す映像に、胸がキュっとなります(;_;)。

他にもジャスティンには名曲がいーっぱいあるんです! まだまだ紹介したい! 日本じゃあんまり知名度無いから頑張ってほしい! けどあんまり売れなくてもいいよ私は分かってるからね(*’▽’)という気持ちもある(笑)。この唯一無二の声に生んでくれたお母さんに感謝したほうがいいよ彼は。日本で言うと徳永英明さんとか? 曲も詩ももちろん素敵だけれど、その声よ声!って感じかな。是非皆さんにも彼の良さを分かっていただきたい、今の季節にジャストフィットの曲です! Check It Out!

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