皆様、本日11月13日は「いいひざの日」ですって!語呂合わせですね~(笑)年取ると関節痛くなってくるらしいから注意しないとね・・・ところで話変わって昨今、有名人の不倫はご法度じゃないですか?昔って今ほどやいやい言われなかった気が・・・え?話の流れが無茶苦茶?そうでもないんですよ~私の頭の中では(笑)。この曲を中学生の時知って、あまりのカッコ良さに衝撃を受け、後に歌詞の内容とその背景が分かった時の数倍の衝撃(笑)。「you’ve got me on my knees」って、情けないと思わんの!?と憤る中二病の私(遠い目)・・・というわけで(どういうわけだ)本日ご紹介するのは、デレク・アンド・ザ・ドミノスの『いとしのレイラ』です!
デレク・アンド・ザ・ドミノスはギターの神様エリック・クラプトンを中心とし1970年に結成されたロック・バンド。1枚だけのアルバムをリリースし1年で解散という短命でした。この『いとしのレイラ』はたまにクラプトンの曲、と表記されたりもしますが実際にはデレク・アンド・ザ・ドミノス名義であり、ドラム担当のジム・ゴードンとの共作です。ただクラプトンにとって❝最高傑作❞との呼び声が高い曲なのも事実。
えー知らんそんな曲、と言う人は先にMVからどうぞ。2億%聴いたことあると思う(笑)。古くはTDKのカセットテープ(「僕の神様を録る」というコピー、めちゃ好きだった!)や日本生命、三菱自動車に至っては何回もこの曲をCMに採用してます。♪ デレデレデレデーン・・・という(ごめん変な表現で)強烈なインパクトの7音。このイントロにこの曲のカッコ良さ全てが凝縮されています。が、しかし!ですよ。前述した「you’ve got me on my knees」誰に膝まづいて懇願するほど熱烈に恋してるのかって、友達の嫁サンに、ですよ!?しかもあのビートルズのジョージ・ハリスンの奥さんに!そんなん堂々と曲にするってやっぱりクラプトンて人として如何かと(笑)。今では世界的名曲と言われていますが発売当初はさほど振るわなかったとか。ロック&不倫全開(笑)の前半パートと、ピアノが際立つ後半パートで構成された7分を越える曲の長さも一因と言われますが、実は後半のピアノパートが好きと言う人も結構いる。実際この後半部分は映画『グッドフェローズ』のCMやエンドロールでも使用されています。私もこのピアノパート、結構好きだな・・・でも本当にこの曲で一番好きなところは、最後の最後、❝ピヨピヨ❞って音、入ってません?あれが昔からすごい気になって・・・何の音?ギター?それとも鳥?知ってる方いたら教えてください!
どんなに歌詞の内容が不誠実だろうが、この曲が私・Sionの好きな曲ベスト100には絶対入って来るのであって、そー考えるとかつて石田純一氏が放った❝不倫は文化❞発言もあながち否定ばっかりもできないなと・・・。間違ってるとこから生まれる熱量や輝きってあるもんね。そういや少し前に、既婚職員と密会してた某女性市長いましたよね。そのニュースの時この曲流れてたなぁ・・・確かサンジャポで(笑)。前述の三菱自動車は、今年からまた企業イメージCMにこの曲を採用していて、クラプトンを知らない若い世代から「カッコいい!」とSNS等で話題となっている様子・・・いい傾向です!若い方々にも本当にロックがカッコ良かった時代を知ってもらいたい!Check It Out!
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