恋の行方は花の都へ。何もかもを受け入れてくれる自由の街に逃避行『ザ・チェインスモーカーズ/パリ(The Chainsmokers/Paris)』

あの~信じられないかも知れませんが、今日って「立秋」なんですって・・・りっしゅう・・・外が体温よりアツいかもってのに、秋とか言われても(^_^;) でもま、散歩してたらちらほら赤とんぼが飛んでいたり少ーしだけ(少しよ?)朝涼しく感じたり。私Sionの最も愛する季節・秋がもうじきやって来るのですな! なので期待も込めてちょっと秋めいた1曲を。ちょうどオリンピックも開催されてることだしね ♪ というわけで本日ご紹介するのは、ザ・チェインスモーカーズの『パリ』です!

ザ・チェインスモーカーズについては以前書いた『I Love U』のページも併せて是非ご覧ください。ここで前記事の訂正をひとつ。このグループはドラムのマット・マグワイアを含めて3人組、が正しいみたいです。表に出て来るのがいつも2人なのでデュオと思いがちですが。それにしても2012年デビュー、か。めちゃくちゃヒット曲あるのでもーっと長くやってる印象がありました。彼らの類まれなる音楽センスには感服しますホントに。この『パリ』は、若い男女が彼女の親の反対を押し切り、駆け落ちしてパリに住んでいるという内容の曲。もしかしたらダメになるかも知れないという一抹の不安を抱えつつ、落ちるなら一緒にどこまでも落ちよう、というある一定の若い時期にしか絶対にできない無謀さと無垢さが共存する、年寄りが聴くとやけにくすぐったい印象のある(笑)ラブソングとなっています。目指した住処がパリだったからなのか? 全体的に哀愁というか秋っぽい感傷めいた雰囲気があり、EDM系なのに時々ちょい寂しさのスパイスを効かせて来る彼らの手法にまんまと引っ掛かってしまいますぅ(*´з`)

駆け落ちしてパリへ、って発想は日本でいうと東京へ、って感じなんでしょうか? いずれにせよ誰も干渉してこない都会へ2人で逃げる、ってイメージですかね。なんかこの曲聴いてると、センチメンタルというか胸がキューッとなりますね~いや実は私Sionも若い頃に少し覚えがあるもんで、ハハハ(^_^;) 季節はもうすぐそこに秋が迫って来てますよーCheck It Out!

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