母に捧げる洋楽 ♪ かけがえのない存在に心からの感謝を込めて『ルイス・キャパルディ/ポイントレス(Lewis Capaldi/Pointless)』

明日は母の日ですね!皆さんは、お母さんにプレゼントとかしますか? お母さんって、何が欲しいんでしょう? 意外と分かってなくないですか? 「何もいらないよ」とか言われちゃったり。でもでも喜んでほしいから、母の日のプレゼントって毎年すごく悩んで選んでました。

私事で恐縮ですが、今年から悩む必要がなくなりまして。街やCMなんかで「母の日」を見るにつけ、ああ何を贈るか悩むってとても幸せな時間だったんだなあと実感。人って何かのきっかけで改めて気付かされること、ありますよね。

今回ご紹介するルイス・キャパルディの『ポイントレス』は、本当の歌詞の意味合いは不明なんですよね、恋人に対してなのか母親に対してなのか。どちらとも取れる歌詞で、本人はインタビューで「恋人に対して」と答えているらしいのですが、ミュージックビデオはなぜか母と子の物語になってるんですよ。シングルマザーの女性が息子を女手一つで育て上げ、巣立っていくその日までを追った内容で、これがもうものすごく泣ける! 短い映画を一篇見たような感覚です。メロディーラインも美しく、ルイスの情熱的な歌声も胸に響きます。

子が母を想うより母が子を想う気持ちの方が絶対強いんですよ、たぶん。みんな生まれた時は子供だった訳で、子供って常に誰かに想われてるそれってこの上ない幸せですよね。明日お母さんに「何にも用意してない」っていうアナタ、まだ間に合いますよ。何なら電話だけでも! Check It Out!


ブロークン・バイ・ディザイア・トゥ・ビー・ヘヴンリィ・セント [ ルイス・キャパルディ ]
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