すべてはここから始まった!ロック史の幕開けを飾る記念碑的名曲『ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ/ロック・アラウンド・ザ・クロック(Bill Haley & His Comets/Rock Around the Clock)』

皆さん、本日は「ロックの日」ですよ~!ダジャレ~!(笑) ロック命の私・Sionとしましては、この日に何を紹介すべきか!? ひとくちにロックと言っても色々あります。ハード・ロック、カントリー・ロック、オルタナティブ・ロック、グラム・ロック、パンク・ロック・・・etc. でも待てよ、最初のロックと言われる曲って、確かコレじゃない? というわけで本日ご紹介するのは、ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの『ロック・アラウンド・ザ・クロック』です!

別に誰にも教わってない。授業受けた訳でもない(当たり前)。でもなんかずっと前から知っている、この曲が最初に成功したロックだという事実。何でだろ不思議!そのくらい世界的な認知度がある1曲と言えますね。リリースされたのは1954年。アメリカのビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツがレコード会社移籍第一弾シングルとして発表し、映画『暴力教室』(すごいタイトルだな)のテーマ曲に起用されるとたちまち大ヒット!この頃はまだロックンロールという言葉さえ無かったそうです・・・。当時の若者たちには新しくとても刺激的な音楽との出会いだったのでは? ここがロックの時代の幕開けだと言われています。今聴いてもやっぱりカッコいいし、古くない。あの間奏のエレキの音、シビれますね~(*’ω’*)。映画のイメージもあるんでしょうが、昔ってロックを聴くと不良になるとか言われたらしい。現代からするとはぁ?って感じだけど、今までにないワクワクさせるものって当時の頭の固い大人たちには脅威だったのかな~。

歌詞の内容は「何時でも、夜通しロックで明かそうぜ!」という内容。この曲からのちにプレスリーが出てビートルズが出て、更にいろ~んなロック音楽に派生していったんだと思うと感慨深い!皆さん好みがあるかと思いますが、私にとってロックは生きる勇気を与えてくれたもの。人生を走り抜けるためのガソリンだったわけですよ。もしも百年前に生まれていたら出会えてなかったロック。この奇跡に感謝しつつ、80歳超えても大音量でガンガン聴いてる婆ちゃんになりたいっ!Check It Out!


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