近年すっかり見なくなったのが映画。昔は結構見てる派だったんですが･･･仕事や家の用事で忙しくなり見に行く時間がなかなか取れない。水曜ロードショーとか地上波の放映も減ってＴＶでやってるからつい見ちゃう、すると意外に面白かった！っていう発見も少なくなったから、ですかね。この『プラダを着た悪魔』という映画も、見たことはないのですが曲だけは知ってる！というわけで本日ご紹介するのは、KTタンストールの『サドゥンリー･アイ･シー』です！
KTタンストールはスコットランド生まれの女性シンガーソングライター。一人だけでライヴ演奏する独自スタイルを貫いています。タイトルは「私、突然気付いたの」ってとこでしょうか。成功しているセレブを雑誌で見かけて自分もああなりたい、と野心を持っていたことに急に気が付く、という内容。それで一応映画の方も、あらすじだけは知っとこうと調べていたら・・・なぜかふと既視感が。何かどっかで見たことあるようなハナシ･･･そう！私がまだ映画を見ていた頃(笑)、『ワーキング･ガール』という１９８８年作の、新米ＯＬが女上司を相手に恋にも仕事にも勝つサクセス･ストーリー映画があったのです。それと似てる･･･違いは、女上司が実はいい人か、最後までイヤな奴か。年代は異なりますがどちらも働く女性にフォーカスした、小気味いいコメディです！
どっちの映画が「実はいい上司」か。答えは『プラダを着た悪魔』。まだ救いがありますね(笑)。『ワーキング･ガール』の上司はとにかくイヤな奴だったので最後は会社を追われ彼氏も取られてコテンパンにやられてました(笑)。８０年代の方が女性もギラついてたのかなあ？ 気になる人、見比べてみては？ Check It Out ！
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