今週はお盆にちなんで【別れのプレイリスト】をお届けしております! 別れには様々なシチュエーションがありますよね。私事で恐縮ですが、Sionも昨年母を見送りました。友人の旦那様が急逝されました。著名な方が自ら命を絶たれた等のニュースも耳にします。悲しみに大小なんてある訳もないですが、私が個人的に思う一番深いであろう悲しみって、子に先立たれた親が感じるんではないかな。神様の意地悪としか思えないもの。というわけで本日ご紹介するのは、エリック・クラプトンの『ティアーズ・イン・ヘヴン』です!
エリック・クラプトンは・・・ちょっと歴史が長過ぎて(笑)本気で書くとスペース無くなっちゃうので ❝ ギターの神様 ❞ とだけざっくり言っておきますね(笑)。個人名義はもちろんバンド活動も多く(ヤードバーズ、クリーム、デレク・アンド・ザ・ドミノスetc.)ヒット曲も数知れず。グラミー賞受賞は18回、イギリス王国から勲章ももらってます。現在御年79歳。順風満帆過ぎるスター人生!? いやそうでもないんですこの人。この『ティアーズ・イン・ヘヴン』は、エリック41歳の時に授かった男の子が転落事故死した悲しみを歌っています。しかも4歳で。ツラすぎる、、、天国で再び出会えた時、君はお父さんのこと覚えていてくれてるかな・・・という、何か書いてるだけでダメだなもうこの歌詞(;O;) のちに彼はインタヴューで、音楽活動が息子を亡くした喪失感を埋めてくれたと語っていました。子を亡くした親の気持ち、想像を絶するものがありますが、彼のように表現したり打ち込む何かがあるというのはとても強みだなと感じます。時間と、前を向く姿勢が必ず心の痛みを解決してくれる。きっとエリックの息子君も安心して天国でパパのギターに耳をすませていることでしょう(*’▽’)
この曲は映画『ラッシュ』の主題歌に採用されています・・・でもこの映画、麻薬捜査とかの話で歌の内容とはなんもシンクロしないんだけどな? あと私の個人的意見で申し訳ないですが、エリックがお子さんを亡くされたのは本当にお気の毒に思う。たぁだー!(©粗品さん)この人、ちょっと生き方おかしくない!?ってエピソードが彼にはいっぱいあって(不倫とか人種差別とか麻薬とか)、そんなんじゃ天国で息子君に会えないよーアンタは別の扉行きじゃない? って時々思うわ! Check It Out!
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