槇原敬之さん提供の結婚式に合う洋楽!与えることの幸せをかみしめて ♪ 『ブルー/ギフト(Blue/The Gift)』

ウエディングソング特集~!ということで今週は6月、ジューン・ブライドにちなんで結婚式などにおすすめの洋楽をご紹介しています! 2日目の本日は、洋楽には珍しい日本人作詞作曲、しかもあの槇原敬之さん提供のハートウォーミングな一曲、ブルーの『ギフト』をお届けします!

ブルーはイギリスで’00年代に活躍した男性4人組ボーカルグループ。主にUKチャートでR&Bを中心としたポップなヒット曲を次々生み出していました。数年で解散・再結成をしていますが現在はあまり目立った活動はないようです。ブルーが2002年頃プロモーション来日した際、たまたまTVで流れていたSMAPの『世界に一つだけの花』を聴き「この曲を書いた人に自分たちも書いてもらいたい」と槇原さんに依頼。出来上がったのがこの『ギフト』というわけです。「自分が受け取ったものより多くを人に与えることで 手に入るもの それこそがギフトさ」情けは人の為ならず、ではないんですがやっぱり自分の事ばかり考えている人に幸福は訪れないですよね。人を想うからこそ自分も想われる、与えるからこそ返っても来る。当たり前だけど大切なメッセージが、4人の美しいハーモニーに込められていて、結婚式で言うとご両親への花束贈呈なんかのBGMにぴったりではないでしょうか?

のちにこの曲は、槇原さん自身が『僕が一番欲しかったもの』というタイトルでセルフカバーされています。当初ブルーのメンバーは、この曲の日本独特の節回しが歌いづらく苦戦したそうですが、上手く自分たちのカラーに染め上げていると思います。音楽は国境を超えるなあー! Check It Out!


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