祝・1ヶ月~!!(笑) 洋楽を脈略ナシに次々紹介する当サイト『日日是洋楽!』が開設1ヶ月を迎えました、めでたい ♪ 今まで何度かサイト作成にチャレンジしては挫折、ここまで来るのに紆余曲折ありましたよホント(-_-;) またそんな苦労話もいつか載せてみたいな。これも最初は週イチぐらいのペースでゆるりとアップする予定が、いや逆に毎日上げるプレッシャーを自分にかけたろ!と(笑)。いつまで続くか本人すら分かりませんが、自分が「よい」と思った音楽を広く皆さんに知っていただきたいのでこれからも頑張ります!! そんな記念すべき本日ご紹介するのは伝説的大御所、ザ・バンドの『ザ・ウェイト』です!
様々なタイプの洋楽をご紹介しているこのサイトですが、管理人Sionの本当に愛する分野はロック、それもどっちか言うと泥臭いタイプの(笑)。この曲、出だし聴いたらもう泣けます(笑)。後世のミュージシャンに多大な影響を与えたザ・バンドは当初あのボブ・ディランのバックバンドとして誕生しました。宗教用語なども出てきて歌詞が難解だと言われるこの曲、作ったロビー・ロバートソン曰く「皆が深読みし過ぎ」。私も難しい解釈とかは分かりませんが「重荷を下ろせよ 背負うだけ損だ そんなの俺に任せとけ」の一節が本当に沁みます。そう言える人間の何と粋なことか!この曲は映画『イージー・ライダー』の挿入歌にも使われています。ピーター・フォンダとデニス・ホッパーがハーレーにまたがって荒野を疾走するさまはカッコいいと言うしかない!
昨年ロビーが80歳でこの世を去り、ザ・バンドの存命メンバーはいなくなりました。この曲がリリースされたのは1968年。私もまだ生まれていません。遠い遠い昔のことのようで、今現在を生きる人の心にも間違いなく刺さる。これこそが❝名曲❞と言われる所以ですよね。Check It Out!
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