今ヒットチャートをばく進中!泥臭いブルース野郎の色気ダダ漏れ『ホージア/Too Sweet(Hozier/Too Sweet)』

このところ懐かしい80年代の曲が続いていたので、今日はちょっと最新ヒットチャートから一曲。この曲を初めて聴いた時、何とも言えない懐かしい感じ? ポップで電子的なアレンジの似たような曲が多い昨今、何このひと昔前感と泥臭さ?誰なん?って感じでした。今の若い人にこんな曲がウケるなんてちょっとびっくり!というわけで本日ご紹介するのは、ホージアの『Too Sweet』です!

ホージアはアイルランド生まれのシンガーソングライター。ミュージシャンの家庭に生まれて大学で音楽を専攻するも曲作りのために一年で中退、2013年に『テイク・ミー・トゥ・チャーチ』でデビューするとたちまち注目を浴び翌年にはグラミー賞にノミネート。自身のルーツであるブルースやジャズの流れをくむ武骨なメロディーラインに宗教的な歌詞など、その独特の世界観にはエド・シーランやテイラー・スウィフトなど他のアーティストからの評価も高いようです。本人もちょっとキリストっぽい(?)ヘアスタイルですしね。ちょっと神経質そうでセクシーな容姿も相まって、若い女子に今ウケているんだとか。この『Too Sweet』は恋人との言わば❝価値観の相違❞を歌っています。結局男という生き物はカッコつけなので(笑)「この世界にいる間は ウイスキーはストレートがいい 珈琲はブラック 寝るのは3時」って、酔ってるな自分に(笑)。ついて来れるならついてくれば? くらいの勢いで自分スタイルを貫く。こういうところが余計に女心を虜にしてしまうのではないでしょうか。今年34歳の彼。油乗り切ってますね!

最新ヒットチャートの中でこういう曲を見つけると安心してしまうのがアラフィフ世代。エド・シーランやベンソン・ブーンなどもそうですが、彼らのようなグッドソングライターな野郎が今の時代にもいる!と思うとすごく嬉しいです!昔の曲ばかり繰り返し聴いてないで、新しい曲にも常にアンテナを張っていたい、私がそう思う理由がここにあります、Check It Out!

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