今年の冬は寒い！そしてドカ雪！ ニュース見てると雪国の方々は毎日の雪下ろしがとても重労働だとか。通勤や通学にもひと苦労だろうし、私がこの時期どうしても気になるのが受験生！あんなに降ってて、会場まで無事辿り着いてるんだろうかと親のように心配してしまう。将来を決めるかも知れないのに、今まで必死に頑張って来たのに、たかが雪ぐらいでその努力が水の泡になったら・・・って。受験生もそうだけど、頑張り過ぎてるそこのあなた。最近、無理してない？ というわけで本日ご紹介するのは、コルビー･キャレイの『トライ』です！
コルビー･キャレイは米カリフォルニア州生まれのシンガーソングライター。御年３９歳。１９歳から自作の曲をネット上で発表し、２００７年『バブリー』で瞬く間にブレイク。アコースティックギターと柔らかな声で自然に溶け込むナチュラルなサウンドを生み出すコルビーは、女性版ジャック･ジョンソンとも評される癒し系。そんな彼女の『トライ』は、タイトルや出だしのピアノの緊張感がいつもとは異なる雰囲気の曲。
「お化粧してネイルもちゃんとして 髪も巻いて 痩せるためにもっと走らなきゃ そしたら好かれるわ・・・そうかしら？」「そんなに頑張らなくていい 自分を壊してまで無理しないで」
・・・私Ｓｉｏｎは昭和の人間なので、今の若いお嬢さん方はつくづく大変だなと思います。世間はインスタが席巻してるしルッキズム志向だし、仕事や勉強以外にも色々やらなきゃいけないことが多過ぎる。「You don’t have to try, try, try, try・・・」 と繰り返しささやくコルビーの思いが痛いほど良く分かります。ＭＶでは様々なタイプの女性が登場し、最後にコルビー自身が化粧を落としすっぴんで歌う姿が。みんな異なることが個性なのに、ありのままの自分でいるってそんなに罪なことなのかな？ 他人の評価がどうとかじゃなく、自分自身がどうありたいか、素直な心で己に問いかけてみて欲しいな。全女子に捧げます！ Check It Out！
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