ちょっと怖い!?愛憎渦巻く名作からインスパイアされた超個性的な洋楽『ケイト・ブッシュ/嵐が丘(Kate Bush//Wuthering Heights)』

いや~でしたね今日一日。ところによっては電車が運休してたりで、皆さん通勤通学に大変だったんじゃないでしょうか。もうじき5月も終わり。そろそろ梅雨がやって来ます。最近はしとしと長く、というより一気に短期に降るような気が(-_-;)。温暖化、なんですかねこれも。被害が出るような雨嵐は勘弁してほしい!というわけで(どういうわけだか)本日ご紹介するのは、ケイト・ブッシュの『嵐が丘』です!

実はこの小説を読んでいない私(^_^;)。そうこの曲は、イギリスの作家エミリー・ブロンテの名作『嵐が丘』に触発されたケイトが1978年にリリースしたデビュー曲。明石家さんまさん司会のバラエティ番組『恋のから騒ぎ』のテーマ曲としても長らく使われました。繊細なピアノで始まるこの曲、小説の中身を知らない私は「あなたが大嫌い でも愛してもいる」の一節を聴きああ、情熱的な恋愛なんだなと呑気に(笑)思っていました。これから小説読もうとお考えの方にネタバレすると申し訳ないので言いませんが・・・怖いよちょっと! 男女の愛憎ってどうしてこうも恐ろしいのでしょう? ミュージックビデオも2パターンあって、怖さ少ない方選んでます(笑)。異常にハイトーンな歌声とコンテンポラリーのような踊りも奇妙さを際立たせていて、もうケイト自身が小説の中のキャシーにしか見えません!(*_*;

この小説、登場人物がとても多いらしいのですが、主人公ともいえるヒースクリフはなぜこんな人生を選んだのでしょう? 好きと嫌いは紙一重、とは言いますが大切な自分の時間を復讐のためになんか絶対使いたくないなあ。あらすじを知って、この小説を本気で読みたくなりました。もちろんBGMはこの曲に決まり! Check It Out!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする