本日3月2日は、コールドプレイのリードボーカルであるクリス・マーティンのお誕生日!祝・48歳!言わずと知れた ❝ 21世紀最大のロック・バンド ❞コールドプレイのリードボーカル。今日はホントは他にもお誕生日なアーティストが多い日なんですよなぜか(^_^;)。コールドプレイと言えばそれこそ名曲がたっくさんありますが、私・Sionの独断で選ばせてもらうならダントツでこの曲!というわけで本日ご紹介するのはコールドプレイの『イエロー』です!
コールドプレイについてはこちらも是非ご覧ください! 今さら不要かとは思いますが一応説明を。コールドプレイはイギリスにあるUCL学生寮で知り合ったクリス、ジョニー、ガイ、ウィルの4人で1997年に結成されたオルタナティブロック・バンド。セールスは・・・もう何枚売れてるかも定かじゃない(笑)。だって最初にも書きましたが❝ 21世紀最大のロック・バンド ❞って言われてるんですよ皆さん? これについては私も異論は無いです。一番有名な曲は、Apple ipodのCMや報道ステーションの松岡修造さんがやるスポーツコーナーで流れた『Viva la Vida(美しき生命)』。この曲で一気に世界的地位を獲得しました。でもそうなる前「おっ? なんかいいねえこのバンド」と多くの人が認識したのが『イエロー』かと。『イエロー』はもちろん普通に訳せば黄色ですが、これって何のことよ?とよくファンの間で議論されます。
「星を見てごらん 君と君のすること全てを照らしてくれてる それってイエローって感じだよね」
「僕はやってきた 曲を書いたよ 君と君のすること全てを歌にした それをイエローって呼ぶんだ」
何と言うか、幸せの象徴? 愛? 恋人のこと? 色んな解釈が出来ますね。 星、という単語もあるしもし天体で言えばこの包容力はやっぱ太陽? 海外では太陽の絵を描く時は黄色(赤使うの日本人だけだそうです)だし、人間にとって欠けたら生きていけない、何か言葉を超えたとてつもなく大きく温かい、そんなものを感じ取れます。クリス自身はこの曲に、人に対する不変の愛を表現したとインタビューで語っていますが、イエローという言葉自体には特に意味はないとも言っています。何となくしっくり来たから使った、と。でもラヴソングとしては、こんなん言われたらもう究極では。
超売れっ子になっちゃって、近年他アーティストとのコラボも多く、何となーくアレンジとかがEDM寄りになって、初期の頃が大好きな私なんかはちょいさみしいんですが・・・(;_;) この曲のように、まだ垢抜けてない、青い文学野郎が作ったロック、みたいな(笑)雰囲気の頃が好ましかったんです個人的に。そんな中でもこの曲は特にお気に入りで、春の霞がかってぼんやりとした満月(月も黄色いもんね)とか見ながら聴くのがすごく好きでした。皆さんも試してみて! Check It Out!

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